識者「『女は数学が出来れない』というのは迷信。事実、80カ国中17国では女性の方が点数が高かった」😲

問題の数学的リテラシーでは、平均して9ポイントほど男子の方が得点が高かった。

ちなみにゆとり教育の影響が懸念されていた日本はOECD諸国の中で、数学的リテラシーと科学的リテラシーにおいて1位、読解力でも2位だった。

日本における男女差については、読解力では17ポイントほど女子の方が高かったが、PISAの平均と同じく数学的リテラシーでは男子の方が9ポイントほど高かった。

この結果だけを見ると「女性よりも男性の方が頭が良い」とは言えないが、「女性は数学ができない」という主張はあながち噓ではないかもしれないということになる。ということは、女性は自然科学分野にかかせない数学ができないから、ノーベル賞がとれない（1901年～2024年の受賞者976人のうち女性は66人、科学分野に限れば26人のみ）ということになるだろうか？

実は、テストの結果をよくみると、学習到達度調査の対象81カ国中、17の国と地域では女子の方が数学的リテラシーでも得点が高かった（40の国と地域で男子の方が得点が高く、24の国と地域では男女で差がなかった）。

「女子は数学が苦手」「トップ層は男子」という“常識”に根拠なし？ 国際的学力調査が示す事実（All About） - Yahoo!ニュース

それでも「女性は数学ができない」信者はこのように続ける。 数学のテストの平均値を男女で比べても仕方ない。ノーベル賞をとるくらいの革新的な研究をするのはトップの科学者なのであり、数学のテストで上位者

news.yahoo.co.jp

誰がもらうの行き遅れのマ●コを（笑）

PISAの数学的リテラシー調査では、日本の学校で一般的に行われるような純粋な「証明問題」という形式では出題されません。
PISAが重視するのは、学校で学んだ数学の知識や技能を実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるかを評価する「数学的リテラシー」です。そのため、問題形式は以下のような特徴があります。