異世界転生ぼく「ぼくの能力どうなのだ？」　受付嬢「こ、これは！ギルドマスターはいますか！？」

ざわざわ！

異世界転生ぼく「な、なんなのだ？ぼくの能力に問題あったのだ？」

受付嬢「い、いえ…そんな事は…」

異世界転生ぼく「ギルドカードの発行にまだ時間かかるのだ？もうそろそろ外に出て冒険したいのだ…さよならなのだ…」

受付嬢「ま、待ってください！警備員の方！あの人を止めて下さい！」

警備員A「大人しくしろ！」

警備員B「反逆罪で駐屯所に突きだすぞ！！！」

異世界転生ぼく「や、やめて欲しいのだ…降参なのだ…大人しくするのだ…」

ギルドマスター「──こ、これは」

異世界転生ぼく「…何か問題あるのだ？」

医者「…癌ですね…それも転移を繰り返している末期癌です…」

異世界転生ぼく「…っ」

医者「余命ももって1か月って所でしょうな…」

冒険者の人「……ぐすっ…可哀想に…さっきまでSランク冒険者になるってハシャいでたのに…」

異世界転生ぼく「……ギルドカード作ってくれなのだ」

受付嬢「で、でも」

異世界転生ぼく「作ってくれなのだ！！！！」

こうしてぼくの異世界ライフは幕を開けたのだ

たしかに

バカボンのパパかな？

癌じゃなくて異世界っぽい行動で緩和できる異世界特有の病なら実際アリ

>>5
なるほど
確かにそっちの方が面白そうなのだ

>>6
今から思えば異世界転生って幼少時代から成長するまでのシーンが中だるみしてテンポ悪いのだ
異世界転移に切り替えるのだ

>>11
なんかシュールで笑っちゃうのだ

異世界転生ぼく「──ぼくも行くのだ」

メスガキ「で、でもあんた病気でしょ？あんたなんてきても足手まといになるだけなんだから！」

異世界転生ぼく「…うっ！」（胸を抑えて吐血）

メスガキ「だ、大丈夫なの！？やっぱり無理だよそんな状態で戦うなんて！」

異世界転生ぼく「ぼくは死んでも構わないのだ…この村の皆に恩返ししたいのだ…！」

冒険者A「死にかけランクEの冒険者にこんな姿見せられて黙ってられるかよ！そうだろ皆！！」

冒険者B「おぉ！！俺らがこいつを担ぐ！皆で奴を倒そうじゃねえか！」

冒険者C「俺たちが連れてってやるから安心しろ！！！」

異世界転生ぼく「み…皆…感謝なのだ！」

メスガキ「…ほんと男って馬鹿ばっか」（涙を拭う）

こんな感じで皆と協力して戦うのだ

>>12
24時間テレビの登山かな

>>14
途中から冒険者にぶん殴られてそうなのだ

>>18
俺Yoeeするならってか何でもそうだけど主人公の活躍はどっかで必要なのよ。故にタイマンじゃカスだけど味方を上手く使ってなんとかするおれよわ作品とかはボチボチある。
活躍させたら設定の意味がなくなるし、活躍させなかったら「主人公居る？」「主人公居ない方が面白くね？」「もっと冒険者Dに焦点当てろって！絶対主人公こいつだろ！」とか言われる羽目になる

>>19
なるほど
確かにずっと足を引っ張って活躍0…むしろマイナスじゃフラストレーションは募るばかりなのだ
そのフラストレーションを逆に視聴者への引きに使って他を際立たせると考えても作品として作ってる間に多分耐えきれなくなってその設定を放り出して主人公を活躍させちゃう未来が見えるのだ
そうしたらこの主人公の稀有とも言えるマイナス要素という設定は破綻して他作品の波に飲み込まれるのだ
中々難しいものなのだ作品作りとは

あらいさんかな

>>21
そうなのだ

そういえばけものフレンズって1期の面白くなってきた辺りの所から見てなかったのだ
今年の間には2期までちゃんと見るのだ

ギルドマスター呼ばれたのにこ、これはしか言わねぇし医者はどこから出てきたんだよ

>>27
実質デッドプール

よくわからんけど最終的に聖女様に癌治してもらいそう

魔王様がちちんぷいぷいって治してくれるんでしょ

でも病気の間はクソ強くなる
魔族を倒していくにつれ病気が治っていく話

>>31
魔族を倒して病気が治っていくけどどんどん弱くなっていく主人公っていうのも斬新なのだ