追突事故の加害者の女性と被害者の男性が結婚、「新婚さんいらっしゃい」に出演してしまう

事故は2023年7月22日、岡山県倉敷市で発生した。車を運転していた妻・里実は、大通りへの合流地点で一時停止していた夫・昇汰の車に追突。
幸い大きな怪我はなかったものの、二人の出会いは最悪の形で幕を開けた。

昇汰は交通事故の対応に追われながらも、初めての事故に戸惑う里実の車の助手席に乗り込み、連絡先を交換。
そして、なんとその場で「今日、花火大会あるんだけど一緒に見に行かない？」とデートに誘った。
里実はシンプルに「この人おかしいんじゃないかな」と不信感を抱きつつも、個人情報がバレているので強引に断ることが出来ず、「考えておきます」と返答した。

警察による対応も終わり帰宅した里美だったが、夜お風呂上りにスマホを確認すると被害者である昇汰から2度の着信が。
むち打ちで「首が悪化したのだろうか」と心配になった里美が折り返し電話をすると…。

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その後、里実の母から「縁ってこういうものかな？」という言葉をかけられたりする中で、
里実は「こんなに熱い思いがあるんだったら、行くべきだ！」という親友の一言に背中を押され、昇汰と会うことを決意。

そして事故から1週間後、2人で食事へ行くと再び昇汰が花火大会へ誘ってきた。「彼女、めっちゃ欲しいんやな」と感じた里美は、親友を紹介するためダブルデートを企画。

しかし、そのダブルデートで、サラダバーで率先して動いたり、笑いのツボが一緒だったりする昇汰の良さに気づいてしまい、
親友を紹介してしまったにもかかわらず、自分の気持ちを抑えきれなくなった里美は、驚きの行動に出たという。