大阪に来た外国人「温泉を楽しみにして来たんだ！！」→タトゥーで入れず鬼ギレ「日本の差別主義には驚いたよw発展途上国レベルだね」

目撃者によれば、男性は「これは差別だ。文化の違いを理解していない」と大声で抗議。「日本は観光立国を目指すと言いながら、外国人の身体表現に対して閉鎖的すぎる」と英語で詰め寄り、施設側と通訳を通じて15分以上にわたり口論となったという。

施設側は「国内の他の利用客への配慮と、安全面を考慮したルール」と説明しているが、SNSでは「この時代にまだこんなことが？」「文化の違いをもっと柔軟に受け入れるべき」との声も。一方で「日本には日本のマナーがある」「ルールを守れないなら来ないでほしい」といった意見も見られ、議論は真っ二つに分かれている。

観光庁によると、タトゥーを理由とする入浴拒否は法的には禁止されていないが、近年は「外国人への説明責任」や「代替手段の提示」が求められている。大阪観光局の担当者は「国際的な観光都市を目指す上で、こうしたトラブルを減らすガイドラインの整備が急務」とコメントしている。

なお、当該施設では今後、タトゥーカバーの無料提供や個室浴場への案内などの選択肢を検討するという。観光客と受け入れ側、双方の歩み寄りが今後の焦点となりそうだ。

https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

そもそもアメリカはタトゥーで差別して入場拒否することはない