アメリカ人「日本人は同一民族で同調圧力の国だから価値観が一緒。でも米国は違う。多民族で個人主義だから色々な人がいる。常識が違う」

アメリカのスーパーでは、高価な商品だけでなく、歯磨き粉などの日用品などが並ぶ棚にもカギがついています。また、スタッフが出口で、セルフレジ利用客の
レシートと実際に買った商品の照合を行う場合も。こうしたさまざまな対策がとられているものの、万引きは日常的にあるのが現状のようです。

「アメリカでは盗難、破損、紛失の数があらかじめ計算に入っていて、ある程度の損失は覚悟しているんだ。損失額を把握し、備えることができる。
日本の社会は信頼に基づくシステムがあるらしいね。もともとは外国人が少ないし、それぞれの価値観が似ているからできるんだと思う。

でも、いろんな背景を持った人が集まるアメリカには、同じ価値観がない。相手に敬意を払ったり、
年長者を敬ったりするような日本の文化は、アメリカではそんなに一般的じゃないんだ」

日本では、治安を保つための感覚が浸透していて、人々が安全に暮らすためのルールやマナーが自然と守られてます。だからこそ、
“性善説”に基づいたようなシステムも成り立つのでしょう。

※1ドル＝約147.6円で換算（2025年8月6日現在）。

Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

news.yahoo.co.jp

チャーリーカーク:
いいか、全体主義国家では、人間はただ巨大な機械の歯車にすぎない。自分の意志ではなく、国家の都合に合わせて組み込まれる存在だ。
一方、自由社会では、人は独立した個として扱われる。それぞれが神の姿に似せてつくられた尊厳ある魂を持つ存在なのだ。

日本人学生:
私は日本から移民してきた者として言うが、日本では教育こそが最優先される。なぜなら教育を通じて地位を上げ、社会にとってより「役立つ人間」になれると考えられているからだ。
その教育観は、日本的なモデルに基づいている。つまり「これを学べ、あれを覚えろ、国家に仕えよ、完璧に遂行せよ」という、国家本位の教育だ。

チャーリーカーク:
だが私が望むのはまったく違う社会だ。私は、思慮深く、哲学的に物事を考えられ、批判的に思考できる市民を数百万と育てたいのだ。

教育省は今や官僚機構の一部に過ぎず、過剰に資金を食いつぶし、膨れ上がった怪物のような存在となっている。

だからもし我々が日本と競争するなら、「全体主義で彼らを上回ろう」としてはならない。そうではなく、自由社会が存続し続けるために必要なことをやらなければならない。

そして、自由社会が成り立つ唯一の条件は、市民が「自由とは何か」を理解していることなのだ。