【LGBT】クロエが同性婚

クロエ・グレース・モレッツが同性婚 | Magazine for LGBTQ+Ally – PRIDE JAPAN
https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2025/09/1.html

今年1月3日に婚約を発表していたクロエ・グレース・モレッツがインスタグラムにケイト・ハリソンと自身のウェディングドレス姿を投稿し、レイバー・デーの週末に結婚式を挙げたことを報告しました。

子役としてキャリアをスタートさせ、2010年に映画『キック・アス』の「ヒット・ガール」役で大ブレイクし、『アダムス・ファミリー』や『キャリー』など数々の話題作に出演し、各種映画賞も受賞してきたクロエ・グレース・モレッツ。2018年にはコンバージョンセラピーの施設に送られる高校生を描いた映画『ミスエデュケーション』に主演していました。
当時から2人の兄がゲイであるとして「幼い頃からLGBTQコミュニティの活動家だった」と語っていましたが、昨年11月の大統領選のタイミングでレズビアンであることをカムアウトし、投票を呼びかけていました。

長年、SNSで横行するボディシェイミングに悩まされ、自身の体型を嘲笑されたことがきっかけで人前に出られなくなり、身体醜形障害に苦しんだ過去についても2022年に明らかにしています。
そんなクロエを公私にわたって支えてきたのが、2018年から交際しているケイト・ハリソンです。それまでほとんど明らかにしていませんでしたが、今年1月3日にインスタグラムで婚約を発表しました。（なお、今年5月にはリナ・サワヤマと共同でビューティブランド「GODMODE」を立ち上げています）

クロエとケイトは1日、ルイ・ヴィトンのニコラ・ジェスキエール（ゲイのデザイナーです）がデザインしたウエディングドレスのフィッティングの様子をインスタグラムに投稿し、「「クロエ・グレース・モレッツとケイト・ハリソンが結婚しました！ 二人は交際をほぼ非公開にしてきましたが、1月に婚約を発表し、レイバーデーの週末に結婚式を挙げました」と綴りました。クロエのドレスは「サムシング・ブルー」にちなんだと見られるパウダーブルーで、ケイトは純白のドレスでした。式の後のレセプションパーティで着るためのテンガロンハットと合わせたルックもニコラが手がけたそうです。伝統に則って、新婦たちはお互いのウエディングドレス姿を見ずに挙式に臨むため、パリのアトリエでのフィッティングも別室で行う徹底ぶりだったそう。
クロエは「この気持ちは言葉では表現できない。ありがとう、ニコラ・ジェスキエールとルイ・ヴィトン。あなたの寛大さ、芸術性、献身、優しさは限界を知らない。私たちは本当に感謝しています。ありがとうという言葉では足りないけれど、ありがとう。 あなたのビジョンのおかげで、私たちの一日がさらに意味のあるものになりました」とインスタグラムに綴っています。

結婚式の様子については公開されていませんが、きっと最高に素晴らしい、幸せな式だったことでしょう。ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに！

親はどうすんのこれ…