「自由社会の行きすぎによる弊害」を取り除くため「統制社会」へ…参政党が掲げる理想の国家についてYoutuberが解説

参政党の憲法草案は人権削除なのか？権利と主権の考え方の大転換へ
大人の社会科チャンネル-tetsuya

【参政党がついに憲法草案を発表】

「こんにちは哲也です」ってことで、今日は「参政党の憲法草案」が発表されたって話題から入ってるんですけど、「かなり激しい議論」が巻き起こってるみたいなんですよね。で、哲也さんの立場としては「自分なりの解釈を述べたい」と。参政党ってもともと「自分たちの手で憲法を一から作る」っていう、そういう「創憲」のスローガンを掲げて活動してきた政党で、「もう結党から5年くらい」経ってるらしいんですよね。で、ようやくその草案が出てきたと。

ただ、この草案に対しては「参政党に批判的な人たち」がすでに読んでて、「国民の権利がごっそり削られている」とか「国民主権が明記されていない」とか「義務ばかり書いてあって危ない」とか、そういう声が出てると。

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【国家は国民の集合体という考え方】

これまでの「国家＝支配する側」「国民＝支配される側」っていう構図じゃなくて、「国家は国民の集合体である」という考え方がベースにある。「良い国家を作るには国民の協力が必要」で、その「協力の指針」が憲法なんだというわけです。

【自由の弊害と統制の必要性】

ここから「自由社会の行きすぎによる弊害」の話になる。哲也さんは「石原幹事が言ってた話」として、「人間社会は先制社会から自由社会を経て統制社会に至る」と紹介してる。

自由が大きくなりすぎると、「社会の結びつきが崩れて、弱肉強食の世の中になっていく」と。だからこそ「交通ルールのように、自由を守るための統制が必要」と説く。ルールがなかったら誰も安全に運転できない、それと同じで、社会にも「ルールという統制」が必要なんだという理屈ですね。

【今の日本は“統制社会”への過渡期】

「戦後の自由社会が80年続いて、その限界が見え始めている」と哲也さんは言う。「地域の繋がりが弱まり」「家族もバラバラ」「個人主義が進みすぎて孤立」している。だからこそ「統制が必要な時代に入った」と。

参政党の憲法草案は、その「統制社会のための憲法」として考えると納得できる部分が多いという話。つまり「時代の要請に応じて出てきた」憲法案であって、「歴史の流れとして自然」なものだと感じると。
以下略
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