ロシア人女性「見て見て、特別軍事作戦に行った夫がiPhone16ProMaxをプレゼントしてくれたの😆」

https://www.themoscowtimes.com/2025/01/16/im-a-real-life-katyusha-as-russia-hikes-payments-for-soldiers-their-wives-flaunt-newfound-affluence-a87609

「シベリアの小さな町ハンティマンシースクに住むエカテリーナは、戦時中のソ連の歌のヒロインで、戦線から夫が帰ってくるのを待つ女性のことを指している。

エカテリーナは、パートナーがウクライナで戦っている間、娘と「待ち続ける生活」を紹介するリールを制作している。あるビデオでは夫の軍服を試着し、またあるビデオでは夫が前線から自分のパートを記録するという共同作業をする。

夫が戦争に行っている間、エカテリーナは幼い娘を一人で育てている。

「私たちのパパは臆病者ではありません。パパが戦えば、私たちは安らかに眠れるの」とインスタグラムの投稿に書いている。
もう一人の女性、レシアもまたカチューシャと自分を比較している。19歳のとき、彼女はワグネル・グループと戦った軍人のアンドレイと結婚した。彼女は現在、TikTokで10万人近いフォロワーを抱えている。

レシアは動画の中で、ウクライナのパスポートやウクライナ軍の軍章など、夫が戦争から持ち帰った「お土産」を見せている。彼女は頻繁に「伝統的な価値観」を擁護し、ウクライナ人がいつか 「プーチンのような 」大統領を持つことを望んでいると表明している。彼女のビデオの多くは、民族音楽を現代風にリミックスしたもので、帝政ロシアの国旗を背景に撮影されることが多い。

国産品愛用運動やってるので外国企業が中国に製品販売するのはもう無理かもな

その直後、夫から電話があり、軍事契約を結び、ウクライナの戦争に出発すると告げられた。

「それからのことはすべて、ぼんやりとした感じでした」とミラは言う。
彼女は夫のために軍服と救急箱を個人的に購入した。夫の出征準備中、夫婦は和解し、夫のギャンブルについて二度と話し合わないことに同意した。

3月13日、ミラの夫は前線に送られた。この1年間、ミラは夫のもとを3度訪れている。彼女はインスタグラムで自分の経験を共有し、フォロワーに人生相談をしている。
「私のような話を他の人から聞いたら、その子は気が狂っていて、明らかに自分を愛していないと言うでしょう」とミラは自分について語る。「どうしてこんなに無謀に、何度も何度も男を選び続けることができるのだろう？これは終わりのないシリーズのようなもので、次はどんなふうに私を混乱させるのだろうと、すでに 「私の人生の次のエピソード 」を待っている感じです」。
ドゥブロフスキーは、ウクライナ戦争に参加した兵士たちが特権を失うのは、プーチン政権が終わった後だと考えている。
「それ以外のシナリオはない。それどころか、彼らはますます『尊敬される社会の一員』となり、大祖国戦争（第二次世界大戦）の退役軍人を模倣し、要するに彼らと同一視されるようになっている」とドゥブロフスキーは言う。