なぜ「ゲイとセクロスするノンケ男性」がいるの？社会学者が調査

なぜ「ゲイとセクロスするノンケ男性」がいるの？社会学者が調査
https://genxy-net.com/post_theme04/2523l2452/

ノンケ男性の中には「男性とセクロス人」が一定数いる。
日本でも、もちろん世界中のゲイコミュニティで昔から見られる現象だ。

本人たちはゲイでもない、バイでもない「じゃあなぜ？？」という長年の疑問を、米・社会学者が調査した。

男とのセクロスは、結婚の「抜け道」

調査を行ったのは、UBCのトニー・シルヴァ教授。

シルヴァ教授は、アメリカ全土から、60件のインタビューを集めて、「なぜノンケなのに、男とセクロスするのか？」を深く調査。

興味深い回答が出てきたので、それを紹介したい。

ある人は、男とのセクロスを浮気とは思っておらず「結婚生活の抜け道」として行なっていると話す。（より妻とのセクロスライフを健全に保つためとも）

男とのセクロスは、「純粋に快楽を味わうことができる」と答えた人もいたそう。

男女間であれば、相手に緊張したり、自分の性欲をコントロールしなきゃ…といったプレッシャーを感じるそうだが、男同士であれば、お互い気にせず快楽を求め合うことができるというわけだ。

そしてある人は、単純に孤独だから男とセクロスをしている、という人も。

これら回答した人は、すべて本人の自認は「ストレート」。

保守的な人ほど、男とセクロスする

なぜ男とセクロスをするのに、自分をストレートだと主張しているのだろう？

ほとんどの男性が、ストレートであることが「女性の恋愛関係や、ストレートで構成されたコミュニティへ溶け込みやすい」と回答している。

つまり、ストレートであることは、社会のメインのグループに属することができる。
そのためにストレートでいる方が都合が良いということだ。

それを踏まえて、シルヴァ教授はこう結論づけた。

「男性とセクロスすることは、自分がストレートであることとは無関係だと感じています。彼らは、異性愛と男らしさが『普通』であると感じています」

「特に、ジェンダーに関する保守的な考えが『男性とのセクロスを促す』というのは、興味深く、皮肉なことだと思います」

「ゲイとセクロスするノンケ男性」と聞くと、快楽主義的な人か、どこか先進的な考えを持っている人というイメージ。

しかしながら本調査でわかったことは、「保守的なノンケ男性ほど、男とのセクロスを好む（かもしれない）」という興味深い結果だった。

あなたの周りで、当てはまる人はいるだろうか？

要はネトウヨはホモってこと？

って言われたら断る自信がない

泣かしてなかったと知って衝撃