深夜2時に国道で座り込んでいた会社員男性(46)､車に轢かれるも麻袋と間違えられ､その後1kmにわたり擦りおろされて死ぬ

調べに対して容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、大阪・吹田市の会社員、柴田洋志容疑者（５８）です。

警察の調べによりますと、きのう午前２時すぎ、高槻市大畑町の国道で軽自動車を運転中に、道路上にいた茨木市の小谷謙輔さん（４６）をはねたにもかかわらず、
そのままおよそ１キロメートルにわたって引きずり、死亡させたとして、ひき逃げなどの疑いが持たれています。

およそ２０分後に容疑者がみずから警察に通報したということです。

車のドライブレコーダーには、容疑者が途中でいったん車を止め、運転席から降りて車の周囲を確認する様子が写っていましたが、その後も運転席に戻ってふたたび走り出していたということです。

警察によりますと、調べに対して「人だとは思わなかった」と容疑を否認しているということです。

他ソース
https://www.sankei.com/article/20240128-46RT43WT2VPA5O6VH6TP7ARDWY/

車で男性会社員（４６）を約１キロ引きずってひき逃げし、死亡させたとして、
大阪府警高槻署は２７日、自動車運転処罰法違反（過失運転致死）や道交法違反（ひき逃げ）の疑いで同府吹田市の会社員、柴田洋志容疑者（５８）を逮捕した。

「麻袋のようなものをひいたと思った」と容疑を否認しているという。

逮捕容疑は２７日午前２時１０分ごろ、大阪府高槻市の国道１７１号で軽自動車を運転し、道路上に座り込んでいた府内に住む男性会社員と衝突し、
事故現場から約１キロ引きずって救護措置などを取らなかったとしている。男性会社員は搬送先の病院で死亡確認された。

同署によると、柴田容疑者は事故から約２０分後に自ら１１０番。「人と思わなかった」と供述し、同署が詳しく調べを進めている。