女性「助けて！39で婚活始めたら低スペ男しか紹介されないの！歴代彼氏の足元にも及ばない」

引きこもりの弟のせいで「年収400万弱」39歳女性が「貧困」と「最悪の婚活生活」に陥った衝撃のワケ

充実した日々を送る彼女の元に、母親から弟が実家に出戻って引きこもってしまった話を伝えられます。心配しつつも特に何も面倒をみなかった彼女の元に、39歳になった時、母親から再度の電話が入りました。

～中略～

お見合いもできない、厳しい日々
　里香さんはすぐに結婚できるはずと思っていました。今でも周囲には男性も多く、未婚者も少なくありません。過去には何度もプロポーズもされてきました。そんな自分が周囲に結婚願望を明かせば、きっと多くの男性からまたプロポーズされ、その中から一番よい人を選ぶだけと考えていたといいます。

　ところが、誰とも結婚どころか交際にすら至らなかったのです。周囲にいた独身男性は結婚願望がなく、たまに良いなと思える男性が見つかっても自分の年齢や弟のことを話すと去っていったといいます。周囲の既婚者にはしつこく紹介をねだってしまい、いつしか彼女の周りには誰も集まらなくなったそうです。

　危機感を覚えた彼女は結婚相談所に登録したのですが、ここでも彼女の予想とは大きく違う現実が待っていました。紹介してもらえる男性は今まで周囲にいた男性と比べて年収や容姿の面で満足いかないものでした。それでも結婚に焦っていた彼女はお見合いを重ねたのですが、家族に引きこもっている弟がいて、その面倒を多少なりとも見なければいけないと話すと、交際を断ってきたといいます。

　その後、彼女が40歳を超えると、お見合いの回数さえ減ってしまったそうです。仕送りによって美容や遊びに満足なお金を使えなくなり、結果、今度は里香さんがうつ病になりかねないほど精神的に疲弊してしまいました。

～中略～

また、結婚するとなると、少なからず、相手の家族と交流しなければなりません。表面的な条件を優先的に基準にされる婚活において、家族にトラブルがあるのは大きなマイナスです。

　今回の里香さんでいえば、ただでさえ女性側に経済力を求めることが増えているのに、「お金を援助してほしい」と伝えるのはもってのほか。しかも、婚活においてほとんど避けられる39歳という年齢。もっと早い段階、30代前半、もっと言えば、20代のうちから動けていれば結婚できた可能性はあったのかもしれません。

　婚活も将来的なお金の準備も、「早すぎる」ということはありません。早ければ早いほどに良いものです。むしろ何らかの必要性に迫られてからでは遅く、手遅れである事態も珍しくありません。そのような事態になる前に、事前に先々を予測して、早くから準備・行動を起こしていきましょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0305936466310e25708b871bbd58b083d4cb7955