スーパーの会員証を忘れがちな男性、二次元コードの入れ墨を入れる

スーパーの会員証を忘れがちな男性　二次元コードの入れ墨を入れる

　イギリス南東部サセックスに住む男性が、スーパーマーケット「テスコ」の会員証の二次元コードの入れ墨を入れた。
　足場組立工で7児の父親のディーン・メイヒューさん（30）は、1日3回テスコに行く日もあるが、いつも会員証を忘れてしまうため、余計にお金を払っていた。そこで会員証の二次元コードの入れ墨を右手首の内側に入れることを思いついた。スキャナーでの読み取りもうまく出来、ポイントもつくので、買い物するたびに割引が適用されるという。

　ディーンさんはこう語る。「私には7人の子どもがいるので、テスコには1日に3回位行きます。そこで会員証があるか聞かれるたびに、家に忘れたか失くしたかのどちらかでした。入れ墨を入れるかどうか、3～4カ月考えましたが、 周りの人は、私にしては天才的なひらめきだと言ってくれました」

　ディーンさんはタトゥーショップを訪れ、30分かけて入れ墨を入れた。その後タトゥアーティストとテスコへ行き、コードが読み取れるか確認した。ディーンさんは、「セルフレジを試しましたが、うまく行かなかったので、 レジに行きました。すると正しく読み取られました」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e8a58fd9eb3a204a7e0ef92bd2722b5a512c815