53歳の嫁､ケンカの末に83歳の義母を素手でボコボコに　全身を殴り肋骨と頸椎をポッキリ折って死なす　別室にいた10代長男は気付かず

警察によりますと、先月31日、三重県南伊勢町の住宅から「自宅で母親が息をしていない」と119番通報がありました。

消防が駆けつけると、この家に住む無職・中村博子さん（83）が死亡して既に死後硬直が始まっていたということです。

司法解剖の結果、博子さんの全身には殴られたアザが残っており、通報の前日に外傷性ショックで死亡したとみられ、
同居していた義理の娘の中村佳代容疑者（53）が素手で殴ったと認めたため、傷害致死の疑いで15日、逮捕されました。

佳代容疑者は家族4人で暮らしていましたが、亡くなった博子さんとは日頃から仲が悪かったということで、
事件のあった当日には佳代容疑者の息子がケンカしている声を聞いたと話しているということです。

警察で現在、動機などについて詳しく調べています。

他ソース
義母を殴り死なせた疑い　５０代の女逮捕
2021年6月15日 20時01分 (6月15日 20時02分更新)

自宅で同居する義母を殴って死なせたとして、三重県警伊勢署は１５日、傷害致死の疑いで、同県南伊勢町五ケ所浦、無職中村佳代容疑者（５３）を逮捕した。容疑を認めている。

逮捕容疑では、５月３０日夕方ごろ、自宅で義母の博子さん（８３）と口論になり、全身を拳で複数回殴り、翌３１日、外傷性ショックで死亡させたとさせる。

署によると、同日午後６時１０分ごろ、中村容疑者から消防に「母が息をしていない」と１１９番があった。
隊員が駆けつけた時には、死亡しており、暴行の痕があったことから署に通報した。

解剖の結果、頸椎と肋骨に骨折があったほか、複数箇所に皮下出血が見られた。

日ごろから口論はあったが、日常的に暴力を振るっていた形跡はないという。

中村容疑者は、博子さんと夫（５９）と１０代の長男と４人暮らし。
犯行当時、長男が別室にいた。

それでこんなボコボコ出来るもんかね