Twitter Japanが推奨していた“メディアリテラシー”の日本青年会議所アカウント、ひっそりと削除される

　Twitter Japanとのパートナーシップ協定締結に合わせて日本青年会議所が開設したTwitterアカウント「情報を見極めよう！」が、ひっそりと削除されていたことが明らかになった。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1307078.html
　「情報を見極めよう！（@medialiteracy20）」は、同会議所とTwitter Japanがパートナーシップを締結した2020年2月に開設されたアカウントで、「メディアリテラシーの理解やモラル向上」を掲げてスタート。Twitter Japanも大々的にフォローを呼び掛けていたが、当初からその中立性に疑問が投げ掛けられ、数日も経たずに更新を停止。その後、Twitter Japan側が事前の方針と運用実態が異なっていたことを公表して波紋を呼んでいたが、結局その後、更新が行われることはなく、今年2月になってアカウント自体が削除されていることが明らかになった。ちなみに日本青年会議所とTwitter Japanのパートナーシップ協定締結を伝えたTwitter Japanの公式アカウント「Twitter 政治（@TwitterGovJP）」は、その後この件には特に言及していない。