【画像】🇺🇸まんさん「50年前と同じ場所で同じメンツで写真撮ってみたwww」

イングランド北部ハリファクスで育ち、高校の同級生だった４人は、７２年の夏、南西部デボン州で借りたキャラバンに滞在していた。笑い合い、日焼けし、海辺でたくさんの思い出を作った１週間だった。

２０２４年の今も４人は親友だ。これまでにもスペインのマヨルカ島やポルトガルを旅し、一緒に冒険を楽しんできた。

今年、４人は７０歳の誕生日を祝うため、原点のトーキーに戻ることを決めた。

「若い頃いつも、いつかまたトーキーに行こうと話していた」「７０歳を迎えることになったので、ついに行く決心をした。そこでスーザンが、１７歳のときに撮った写真を再現したいと言い出したが、私とメアリーとマリオンはあまり乗り気ではなかった」（アンスブロさん）

７０年代初めに着ていた服を連想させるような服を着ることにためらいがあったという。（バンフォースさんはもう「スカートやドレスは着ない」と語っている）

旅行は１０月に予定されていたため、「ミニスカートでは凍えるほど寒い」とアンスブロさんは思い、懸念はさらに高まった。

だが、モリスさんが３人を説得するのにそれほど時間はかからなかった。写真の再現は、７０歳の誕生日を祝い、何十年にもわたる友情に乾杯する楽しい方法だと納得させた。

４人は何時間もかけてリサイクルショップやオンラインの中古品販売を探し、当時の服装に似た服を探した。

気がつけば４人はトーキーの公衆トイレで冬物のコートを脱ぎ捨て、サマードレスと明るい色のブラウスに着替えていた。

着替えの最中には、とっさの創造性も発揮された。アンスブロさんはシャツが合わないと気づき、「裾を切り落とした」。互いに着替えや髪のアレンジを手伝うなかで、たくさんの笑いが起こった。

その後、ホテルスタッフの助けを借りて、４人は写真が撮られた正確な場所を見つけた。旅行に同行していた別の友人２人が写真を撮影した。

再び歩きながら腕を組み、笑顔を浮かべる再現写真とオリジナルの写真を並べ、４人は胸がいっぱいになった。

「感動し、喜びもひとしおだった」とモリスさんは言う。

バンフォースさんは「写真の仕上がりに大変満足している」と語り、ヘリウェルさんは「最高の仲間との楽しい時間だった」と述べた。