伊賀の男性が6000万円だまし取られる

警察によりますと今年5月、伊賀市に住む60代の男性の自宅に、総合通信基盤局の職員を名乗る男から「あなたの個人情報が漏えいして悪用されている」と電話がありました。

その後、宮城県警の警察官を名乗る男に代わり、「先日、逮捕した人物があなたから50万円で銀行口座を買ったと話している。事実ならあなたも犯罪者。総資産を確認する必要がある」などと言われ、今度は検事を名乗る男を紹介されました。

男性は、検事を名乗る男から「あなたの無実を証明するために捜査している」などとメッセージを受け、男の指示に従いながらネットバンキングの口座を作り、暗号資産アプリをダウンロードしたということです。

その後、6月に男性は9回にわたって約6000万円分の暗号資産を購入し、指示された別のアプリに暗号資産を送信してだまし取られたということです。

上野城去年行ったけど

とりあえず地上波中継は映るらしい