オリンピック委員会「LGBTが女子ボクシングに出場して女子選手をボコボコして何が悪い？差別やめろよ」

今大会では２回戦でケリフと対戦したアンジェラ・カリニ（イタリア）が強打の前に開始４６秒で棄権。その場で膝をついて号泣し
「本当に鼻が痛くて、最初のパンチで血が出た。この棄権は降参ではない。それはＩＯＣが判断することです」と訴えた。

同選手のコーチも「受け入れるのは難しい」と語った。
英国メディア「ガーディアン」など海外メディアはＩＯＣのルールはＩＢＡよりも緩和されていることなどを指摘し、ケリフらの出場に疑問符を投げかけている。