カブスのコーチ「今永は女性だ」

　１日（同２日）はフィールドでのグループ練習でキャッチボールと、数本のダッシュでコンディショニング。練習前にはクラブハウスでも終始笑顔。鈴木誠也外野手と話したり、英語で周囲のスタッフと言葉を交わす場面もあった。

　トミー・ホットビー投手コーチは「明日は最初の登板で相手はドジャースだから大きな瞬間になると思うが、フィールドに出て楽しみながら、これまで練習してきたことをやればいい、と彼に言ったよ。自分の速球を投げて、自分の投球を信じればカウントを積み上げていける」と期待。投球数は多くするつもりはないそうで「４５〜５０球。２〜３イニング」と予告した。今永とも話したそうで「彼は（明日の登板を）楽しみにして興奮していた。彼の準備はできている。Ｈｅ　ｉｓ　ｒｅａｄｙだ。これが今の彼を語るにはベストな説明だね」と笑顔で話した。