ぶっちゃけセクロスが男尊女卑の起源だよな。男性が女性より優位だと示す儀式やん

男子は性欲に任せて女子を組敷いた時、たとえそこに同意があっても、「もし女子の意向を無視しても組敷けるぞ」と気がつく。挿入するとき、腰を振る時、男子はすべての生殺与奪権は自分にあると気がつく

そこに人類の暴力性の起源、殺人の起源、男尊女卑の起源、相手の人格を否定する喜びがある

だけど人類がセクロスするたびに、男性側に「なんだ女子って気が向けば俺の自由にできるのか」という余裕が蓄積していく

少なくともそれを認識しない平等思想は空虚やわ。さながら、マルクス主義から資本主義の理解を抜いたような、核の抜けた理想になってる

その意味では、男女平等とは男女を対等に扱うことではないと言う事実が確定する

男女の性教育を禁止し、男性は禁欲を守り、男女は教団がマッチングしデートせず、初夜の直前に性教育を行い、セクロスは女性が騎乗位になることを義務付けている。セクロスしている間は文鮮明夫婦の写真を部屋に飾り、文鮮明の顔を思い浮かべながらセクロスする

これがどこまで効果があるかはわからないが、人間の本能に抗う一例と言える